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櫻井 海都

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ブラック企業は使い捨ての労働力を求めている。

2014年06月08日

Wikipediaによるとブラック企業とはもともと「暴力団などの反社会的団体との繋がりを持ち、違法行為を繰り返す会社」をさしていたらしい。それが近年では「労働法を無視、あるいは法の網を悪用して従業員に長時間労働を強制する企業を主に指す」ことに変わったらしい。

 

このWikipedia、多くの人が書き込みがされていることもあって実に良くブラック企業というものについて定義されている。
今回からWikipediaに掲載されている情報をもとに私の経験とすりあわせていきブラック企業について語っていこうと思う。

 

まず私がWikipediaに掲載されている「ブラック企業 概要」の部分で気になる点がひとつ。それは「ブラック企業には労働集約的な体質の企業が多く、そういう意味ではとにかく多くの人手を必要としているため、正規・非正規雇用のいずれにしても一般的な企業に比べて入社は比較的容易であり内定も早い」という項目だ。

 

私の経験から言わせると、これは一概には言えない。私の場合は2次まで面接があった。入社してから聞いた話だと、3次面接まであったと言う人もいた。だからこれは一概には言えず「会社による」のだと思う。(ちなみに、募集していた求人とは違う部署にまわされた人間が何人もいた。理由は「経験不足だから」とか「全体を学んだ上で募集した部署に異動してほしいから」とか・・・気をつけた方が良い。創業かなりたつのに若い人しかいないという会社も気をつけた方がいい)

 

それにいくらブラック企業といえども、今の時代、体裁をたもつのに必死なのだと思う。私が転職した企業は創業50年以上の会社なのだが、そんな会社がネットでブラック企業なんて書かれたらたまったもんじゃなくなる。人材が補充できなくなる。だからこそ、ブラック企業とはいえ今の就職難の時代だからこそ、一応は選んでいるのだと思う。

 

ちなみに私が入社してからも毎日のように面接に来ていた方達がいた。御愁傷様と言いたい。ちなみに30を超え脂ののった働き盛りの良い年をした転職組でさえ数ヶ月のうちに8割型の人間が辞めていった事実がある。得るものもなく、経歴に傷がついただけ。これが経験者として語らせて頂くブラック企業の実態である。

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