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櫻井 海都

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【ブラック企業体験談】キレどころのわからない上司、キャバクラおじさん。

2015年01月29日

私が転職したブラック企業にはキャバクラをこよなく愛するキャバクラ大好きキャバクラおじさんがいた。

 

キャバクラおじさんは、営業部ではなく仕入れ担当として働いており、普段は温厚な人柄で、単なるおじさんなのだが、何の前触れもなく突然キレることがあった。それも一日のうちに何度も突然キレる。

 

例えば「おはようございます」と挨拶し、キャバクラおじさんもニコッと「おはよう」と挨拶をする・・・・とその3秒後に、私に向かい突然「おい!お前!だから今忙しいっていってんだよ!!電話とれよ!!」とものすごい剣幕で捲(まく)し立ててくる。

 

その前後に何の原因も見当たらない為、急に態度がコロッと変わる様には、はじめの頃こそ非常に驚いたものの、人間慣れとは怖いものでこういったキャバクラおじさんの性格にもそのうち慣れ、そういう人なんだな・・・と対処することが出来るようになった。

 

キャバクラおじさんに対しては、本当にキレどころがわからないため、対処のしようがなかった。怒りのボルテージが1or100で表示されており、一般的な人に見られる、中間地点の数字がない。つまり、キャバクラおじさんの中では、キレるか、キレないか、その二通りしかないのだ。我慢して堪えるということがない。

 

パワハラおじさんは本社の片隅に左遷され、隔離されているため、実質仕入れ担当のトップとして君臨している訳だが、コロコロと機嫌がかわるため非常に仕事がやりづらく、早口で投げやり、けんか腰の話し方をしていた。

 

ただしそういった応対をするのは、自分よりもしたの立場の者にだけで、白髪のクラッシャー上司スネーク(へび)やパワハラおじさんには頭が上がらず、いつもへこへこしていた。

 

そして常に顔色が悪く上に対してはヘコヘコし、したに対しては威圧的な態度で接する、嫌われる上司の典型的なタイプだった。

 

しかしそんなキャバクラおじさんの謎を更に深めるのが、自分の所属する部の部下には非常に優しく丁寧だったということだ。キレどころがわからない点に関しては自分の所属する部の部下に対しても一緒なのだが、キャバクラおじさんは自分の部下が他部署に迷惑をかけ起こられる姿を見ると、絶妙なタイミングでフォローに入る。

 

これに関しては本当に見事としかいいようがない。だから部下からの信頼は比較的厚かったように思う。

 

つづきはこちらから【ブラック企業体験談】私が転職したブラック企業に新たに3人転職してきたが、そのうちの2人はすぐに退職を余儀無くされた。

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