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櫻井 海都

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動画メディアという病。

2015年12月27日

文章を書くことが好きな人でないと、インターネットを使って稼ぐことは不可能なのではないかと思う時がある。

 

今でこそ、動画で自分の考えなどを伝えることが可能になったけれども、本質的に文章でしかひとの心を動かすことは出来ないのではないかと思う時がある。

 

動画は確かに便利だ。でも動画はどうも真意を伝えることが難しい。これはどういうことかというと、文章なら何度も理解するまでその文を読もうとするけれども、動画の同じシーンを何度もみて・・・ということはよっぽどのことが無い限りしないでしょ?

 

ものすごくその動画が好きだとか、その動画のファンである、研究している・・・というのならば、すり切れるまで同じところを再生してみるかも知れないけれども一般的には、そういうことってあり得ないと思っている。

 

けれども、文章なら比較的何度も同じところを読んで理解することができる。この人は一体何を言いたいのだろうかと、わかるまで戻って読むことが一般的であり容易だ。

 

さらにいうと、動画は流し見することができる。一方で文章は流し読みすることが出来ない。自分から働きかけなければ読むことが出来ない。これは一見同じものをみている、読んでいるようでいて、大きな違いだ。なぜなら一方は頭を使うこと無くみることが出来るけれども、一方は頭を使わなければ理解することが出来ないからだ。

 

そう考えると動画は受け身のメディアなのではないかと思うことがある。自分から発信しているようで流し見されてしまう、受け身のメディアなのではないかと思う時がある。

 

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