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櫻井 海都

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【ブラック企業体験談】ブラック企業では、クラッシャー上司によって決められた、内勤日という営業が外出できない意味不明な日があった。

2014年10月30日

私の転職先であるブラック企業で所属した営業部では非常におかしなルールがたくさんあった。そのひとつは月はじめ5日間は外に出ては行けないというルールだ。営業日換算で月初5日間はクライアントから声をかけられようが一切の外出が禁止されていた。

 

営業が外に出ることが出来ないというルール自体おかしな話だが、それでもその外に出ることの出来ない理由が明確で筋が通っているのならわかる。しかしその理由自体もまったくわけのわからないものだった。

 

では、営業はその5日間一体何をしているのか。その答えは電話当番だ。単なる電話当番の為に月初の5日間は外に出ることが許されない。簡単にいえば、外部から会社にかかって来る電話の対応を行う為外出することが許されなかった。

 

もちろん、普段も外からかかってくる電話はとってはいたのだが、月初5日間は営業部が電話をとらなければならなかった。一応の、表向きは、月末に溜まった仕事を片付ける為の調整期間ということになっていたのだが、実質は内勤日という名の電話当番。もうまったくわけがわからない。

 

営業が外に出ることをせずにどうして数字をあげることが出来るのか。もちろん、電話でのやり取りでも数字をあげることは可能だが、新規開拓をしようにも月初5日間は全く身動きが取れないので、思うように計画をたてることができない。

 

月初の一週間外に出ることが出来ないということは、外出が許された時点でその月の中旬にさしかかっていることを意味する。営業が5日間であげることのできる数字をこの5日間に割り当て、換算したら多大なる損失であることは間違いない。にもかかわらず、外出が許されない。

 

実はこのルールには裏があった、そして、このルールは後に登場することになる、クラッシャー上司によって決められたルールだった。ではなぜ、どのような経緯で決められたのか。それは、後に明らかになる。

 

それは悲しいことにブラック企業の中での営業部の位置づけが大きく関わっていることだった。そしてその会社内での営業部の立ち位置をつくったのは、まぎれもなくこれから私が対峙することになるクラッシャー上司だった。

 

しかし、私がクラッシャー上司と対峙することになるのはまだ先の話になる。

 

つづきはこちらから【ブラック企業体験談】ブラック企業の携帯電話やスマートフォンによる弊害。それは連日深夜にまで及ぶクラッシャー上司からのパワハラの為の道具。

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